最近ますます種類が増えるゴルフレーザー距離計。

レーザー距離計ほしいけど、どれを買えばいいかな?
レーザー距離計にはたくさん種類があって、いったいどのレーザー距離計にすればいいんだろうと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに、今回ご紹介するのは世界最小のレーザー距離計。
CaddyTalk Minimi(キャディトーク ミニミ)です。
CaddyTalk Minimi(キャディトーク ミニミ)は2020年7月にGOLFZON Japanから発売されたレーザー距離計です。
最大の特徴はシンプルなデザインとコンパクトなボディ。
世界最小・最軽量がうたい文句のとても気になる距離計です。
実際に購入して、ラウンドで使ってみました!

そんなわけで、この記事では『【Caddy Talk minimi キャディトークミニミ・レビュー】世界最小のレーザー距離計!』について書いていきます。
Caddy Talk minimi キャディトーク ミニミの外観・機能

Caddy Talk minimi(キャディトーク ミニミ)は韓国ソウルに本社があるGOLFZONという会社の製品です。
日本では正規代理店GOLFZON JAPANから販売されています。
外観はとてもシンプルでコンパクト。
カラーはホワイトとブラックの2色から選べます。
メーカー | GOLFZEN(韓国) |
サイズ | 92×58×31mm |
重量 | 135g |
測定可能距離 | 10 - 1200m |
距離表示単位 | m / yard |
レンズ倍率 | 6倍 |
電池 | バッテリー充電式 |
主な機能 | マジックスロープ機能、Eスロープ機能、JOLT機能 |
防水 | 生活防水 |

本体の他に、布ポーチ、リストバンド、USBケーブル、布クリーナー、使用説明書が同梱されています。

重さはたったの135g。
プレイ中もまったく気にならない重さです。
また、生活防水の防水機能となっているので雨の日の使用も安心です。
Caddy Talk minimi キャディトーク ミニミはこんな方におすすめ
Caddy Talk minimi(キャディトーク ミニミ)をおすすめしたい人はこんな人です。
Caddy Talk minimi(キャディトークミニミ)は、持ち運びのし易さを重視する方にピッタリのレーザー距離計です。
プレー中にレーザー距離計を使う機会は頻繁にあります。
- ピンまでの正確な距離を知りたい
- ハザードまでの距離を知りたい
- レイアップ地点までの距離を知りたい
などなど。
せっかく手に入れたレーザー距離計。
プレー中は常に身につけておきたいものです。
なので専用ポーチを腰につけて、レーザー距離計を使っている人が多いです。
でも、ミニミはポーチすらいらないくらいコンパクトサイズ!
ポケットに入れて持ち歩いても全く気になりません。
いろんな距離計を使ってみたけど
ポケットに入れて持ち運べるミニミが一番使いやすいですよ!

Caddy Talk minimi キャディトーク ミニミの特徴
Caddy Talk minimi(キャディトーク ミニミ)のメリット・デメリットについて解説します。
メリット
- とにかくコンパクトで持ち運びがしやすい
- 充電式なので、電池が不要
- 高低差や周囲温度を考慮した、実際に打つべき距離がわかる
メリット1|とにかくコンパクトで持ち運びがしやすい
Caddy Talk minimi(キャディトーク ミニミ)の一番のメリットは、先程もご紹介した通り世界最小のサイズ。
クレジットカードと、ほぼほぼ同じ大きさですね。

とてもコンパクトなのでポケットに入れて持ち歩いても全く気になりません。
測定するときの出し入れもとてもスムーズです。
ニコンのCoolShot Stabilizedと比べてみました。

大きさが一回り違いますね。

写真で見るとわかるように、厚みもかなりの差があります。
持ち運びのし易さでは、レーザー距離計の中でもNo1です。
メリット2|充電式なので、電池が不要
また、充電式の電池を採用しているのもメリットです。
多くのレーザー距離計はCR2型の電池を採用しています。
このCR2型電池は、コンビニやゴルフ場では購入することができません。
もしプレー中に電池切れになってしまうと、どうしようもなくなってしまいます。
その点、Caddy Talk minimiは充電式を採用しているので、もしプレー中に電池が切れてしまっても、携帯用のバッテリーパックがあればいつでも充電することができます。
高低差や周囲温度を考慮した、実際に打つべき距離がわかる
Caddy Talk minimi キャディトーク ミニミは、直線距離だけではなく高低差を考慮した距離を表示してくれます。
それだけでも十分便利なのですが、さらに周囲温度を考慮した距離も表示してくれます。
いつもより寒い日など、ショットの飛距離が落ちてしまうので、距離がわかっていても届かない経験をしたことのある方もいるでしょう。
その点、Caddy Talk minimi キャディトーク ミニミは周囲温度も考慮して距離を表示する機能があります。
本当に信頼できる距離計と言えるでしょう。
デメリット
- リモコン操作機能があるが、使いみちがない
- 値段は他のレーザー距離計よりも少し高め
それでは、キャディトーク ミニミの残念な点について解説します。
デメリット1|リモコン操作機能があるが、使いみちがない
Caddy Talk minimi キャディトーク ミニミは、測定ボタンが脱着できるので、本体から離してリモコンで操作できます。
ただし、この機能。
どんなシチュエーションで使うのでしょうか?
操作性が向上するとはあまり言えそうにないです。
リモコン機能がなくてもいいので、さらに小型化するか値段が安くなればいいんですけど。。。
デメリット2|値段は他のレーザー距離計よりも少し高め
Caddy Talk minimi(キャディトークミニミ)の定価は34,650円です。
2021年に入って、アマゾンなどの実売価格は25000円程度まで下がってきましたが、それでも価格帯としては中くらいといえるでしょう。
世界最小のボディにどれだけの価値を感じるかによって、この距離計を選ぶかどうかが決まるといえます。
『少しぐらい大きくても安い方がいい』という方には ファインキャディJ100がおすすめです。
気になる方はこちらの記事をどうぞ。
【ファインキャディJ100・レビュー】2021年本命のレーザー距離計!
Caddy Talk minimi キャディトーク ミニミの口コミ
いっぱい悩んで世界で最も小さい超軽量レーザー測定器を選びました!
大きさを重視した結果、Caddy Talk Minimiを購入!
Amazonの口コミ・評価
アマゾンの口コミを調べてみました。
ラウンド中ポケットに入れていても全く気にならない程小さくて良いです。
小さく軽いのでラウンドの負担にならないのがよい。手ブレ補正はないけど、両手で持てばサクッと測定してくれます。
サイズ的に、前pocketに入れても問題なし。性能も他と比較して遜色なし。
Caddy Talk minimi キャディトーク ミニミ レビューのまとめ
まとめ
Caddy Talk minimi(キャディトーク ミニミ)レビュー
- 世界最小のコンパクトなボディが一番の特徴
- 充電式なので電池切れのリスク小
- 高低差表示や周囲温度を考慮した距離が表示できる
定価 34,650円(アマゾンでの実売価格 約25,000円)
Caddy Talk minimi(キャディトーク ミニミ)は、ポケットに入れて持ち歩いても全く問題ないサイズの距離計です。
初めての方はもちろん、2台目を探している方にとってもオススメのレーザー距離計ですよ!