3年前に発売されたApproach S60 の後継となるハイエンド最新機種が2020年に発売されました。
その名も Approach S62
ガーミンのゴルフウォッチの最上位モデルです。

Approach S62は、全世界のゴルフ場データ 約41,000コースを網羅しているので世界中どこでも使えます。
さらに、ハザードビューやバーチャルキャディ機能を搭載しており、コースの戦略を練る時には必須となる情報を簡単に確認することができます。
上級者のみならず、初中級者にも役立つゴルフウォッチです。
そんなわけで、本記事では『【ガーミンApproach S62レビュー】高機能GPSナビがさらに進化!』について書いていきます。
【ガーミンApproach S62】の外観と特徴
『Approach S62』はガーミンのGPSナビ機能付きゴルフウォッチ。
価格は定価62,000円と、かなり高価ですね。
ただし、その分ゴルフナビとしての機能はもりだくさん。
大人気だった前機種のS60からさらに進化しています。
カラーはホワイトとブラックの2色。
ディスプレイサイズが1.3インチと、S62の1.2インチよりも大型化されています。

重量は62g。
とても軽いので、スイングしてもまったく気になりません。
時計本体のサイドに3つのボタンがあります。
上からアクションキー、メニューキー、バックキーの3つ。
専用のUSBケーブルで、充電を行います。
またPCにデータを転送する時もこのケーブルを使います。
時計本体の他に、USBケーブル、クイックスタートマニュアル、ステッカーが同梱されています。
時計本体の他に、USBケーブル、クイックスタートマニュアル、ステッカーが同梱されています。
【ガーミンApproach S62】新機能ハザードナビが使いやすい
S62で追加されたハザードナビがとても役立ちます。
GPSナビは、まさにこの機能のためにあるのではないでしょうか?
コースレイアウト上のハザードをタッチすると、そのハザードの手前と奥の距離が表示されます。
- 何ヤード打ったらハザードまで届くのか?
- 何ヤード以上打てば、ハザードを超えるのか?
これらの情報がひと目でわかります。
こちらの写真がバンカーをタッチした時の画面です。
バンカーの手前、奥までの距離がすぐにわかるので、ティーショットを打つときの目安になります。
僕の場合、ドライバーをしっかり打てば、キャリーで200ヤードなので、このバンカーは気にせずしっかりと打つことだけを考えれば良さそうということがわかります。
【ガーミンApproach S62】ショットの飛距離を測定できる
ショットを打つと自動的に打った地点が登録されます。
また、自動的に表示されるクラブ選択画面で使用したクラブを選択することで、番手毎の距離も記憶されます。
リアルタイムにショットした地点からの距離が表示されるので、その日のショットの飛距離がわかります。
ゴルフセンサーCT10で自動記録も可能!
別売りのガーミンゴルフセンサー CT10をクラブに装着すると、使ったクラブを自動的に判別して記録してくれます。
何もせず、自動的にショットのデータを記録してくれるのですごく便利です。
【ガーミンApproach S62】3点間距離計測も可能
コースレイアウト表示をタップすると、コースが拡大表示されます。
もう一度タップすると、現在とタップした地点とピン位置の3点間の距離が表示されます。
タップ地点に表示されるターゲットは、ドラッグできます。
残り距離をリアルタイムに確認できるので、レイアップする位置を決めるのに迷いません!
【ガーミンApproach S62レビュー】のまとめ
本記事では、『【ガーミンApproach S62レビュー】高機能GPSナビがさらに進化!まさにバーチャルキャディ』について書きました。
ガーミンApproach S62は1.3インチの大画面で高い操作性を実現しています。
また、新しく搭載された『ハザードビュー』が秀逸。
ティーショット時のターゲット方向やレイアップポイントの確認ができて、利便性はかなり高いです。

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