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ニコンレーザー距離計|Coolshot Pro2とLite比較レビュー

2021年6月 ニコンから高性能手ぶれ補正機能を搭載したゴルフレーザー距離計が発売されました。

しかも、

  • Coolshot Pro2stabilized
  • Coolshot Lite Stabilized

の2機種!

数あるゴルフレーザー距離計の中でも、光学式手ぶれ補正機能を備えたレーザー距離計はニコンだけです。

この記事では、この2機種を比較して、あなたにおすすめの機種をご紹介します。

というわけで『ニコンレーザー距離計|Coolshot Pro2とLite比較レビュー』を書いていきます。

Coolshot Pro2 StabilizedとLite Stabilizedの特徴

ニコンレーザー距離計 Coolshot Pro2 StabilizedとCoolshot Lite Stabilizedは2021年6月に発売されました。

これら2機種の特徴についてご紹介します。

Coolshot Pro2 Stabilized

Coolshot Pro2 Stabilizedはニコンレーザー距離計の最高級機種。
ニコンのフラッグシップモデルになります。

外観やデザインは前作のCoolshot Pro Stabilizedとほぼ同じです。

Coolshot Lite Stabilized

Coolshot Lite Stabilizedは、その名の通り手ぶれ補正機能(Stabilized)を持ったエントリーモデル。
モノトーンを基調としたシンプルな外観に好感が持てる機種。

CoolshotPro2 と CoolshotLite 2機種の特徴

Coolshot Pro2 Stabilized
Coolshot Lite Stabilized
この2機種の特徴はなんと言っても光学式手ぶれ補正機能を搭載している点。

手ぶれを80%抑制する
高性能な光学式手ぶれ補正が特徴です!

Yoshida

ゴルフレーザー距離計の中には、手ぶれ補正機能付きとなっている機種もありますが、ニコンの手ぶれ補正は他とは比較にならないくらい秀逸です。

高性能な手ぶれ補正を実現している理由は、ニコンの光学技術にあります。

独自の手ぶれ補正光学系により、ファインダーの視界の揺れだけではなく、測定用のレーザーのブレも同時に補正しています。
それにより、小さなターゲットも素早く、簡単に測定することが可能。

前作のCoolshot Pro Stabilizedでも、手ぶれ補正性能には大変驚かされました。

ニコン手ぶれ補正
Pin Eagle

Coolshot Pro2 StabilizedとLite Stabilizedの比較

Coolshot Pro2 Stabilized と Coolshot Lite Stabilized にはどのような違いがあるのでしょうか?

この2機種は何が違うのかな?

Yoshida

Coolshotシリーズの基本仕様比較

項目Coolshot Pro2 StabilizedCoolshot Lite Stabilized
外観
測定範囲8 - 1200 yd8 - 1200 yd
測定精度±0.75yd(700yd未満)
±1.25yd(1000yd未満)
±1.75yd(1000yd以上)
±0.75yd(700yd未満)
±1.25yd(1000yd未満)
±1.75yd(1000yd以上)
倍率6倍6倍
実視界7.5°7.5°
大きさ100 × 75 × 42mm96 × 74 × 41mm
重量180g170g
電源CR2リチウム電池 1本CR2リチウム電池 1本
防水構造防水生活防水

基本仕様については、サイズと重量に違いがあるものの、ほとんど同等です。

サイズと重量は、Coolshot Pro2 Stabilized の方が少し大きくなっています。

防水機能については、どちらも雨天の中で使用するのは問題無いレベルをクリアしています。

Coolshotシリーズの機能比較

項目Coolshot Pro2 StabilizedCoolshot Lite Stabilized
外観
手ぶれ補正機能有り有り
ロックオン機能サイン(緑)+ 音サイン(黒)
内部表示
測定時間約0.3秒約0.3秒
直線モードサイン
測定表示モードGモード(加減算距離+直線距離)
Dモード(直線距離)
Aモード(直線距離+高さ)
Hモード(水平距離+高さ)
Gモード(加減算距離+直線距離)
Dモード(直線距離)

この2機種の主な違いは次の3点です。

  • ファインダー内表示の色
  • ピンロックオン時のサイン(音)
  • 測定表示モードの種類

それぞれ詳しく解説していきます。

ファインダー内表示の色が異なる

Coolshot Pro2 Stabilizedのファインダー内表示は赤色。
Coolshot Lite Stabilized のファインダー内表示は黒色です。

ファインダー内表示が赤色のレーザー距離計はあまりありません。
赤い線と文字が光っているので、はっきりと見やすいです。

ただ、内部表示が黒色のCoolshot Lite Stabilizedでも特に見にくいというものではなく、全く問題はありません。

ピンロックオン時のサインが異なる

Coolshot Pro2 Stabilizedはピンフラッグの測定が完了すると、緑サインが点灯すると同時に、電子音で知らせてくれます。

一方、Coolshot Lite Proではロックオンサインが黒丸で表示されます。

ロックオン時のお知らせ方法について2機種には違いがありますが、どちらの表示方法についても特にわかりにくいということはなく、十分に使えます。

測定表示モードの種類が異なる

ニコンのレーザー距離計の測定距離表示モードは、次の4つがあります。

Gモード(加減算距離+直線距離)
Dモード(直線距離)
Aモード(直線距離+高さ)
Hモード(水平距離+高さ)

競技に使う可能性があるなら、Dモード(直線距離)は必須機能。

そして、ほぼ全ての人に必要になるのがGモード(加減算距離+直線距離)になります。

加減算距離とは”打ち上げ”や”打ち下ろし”のコースの勾配から、実際に打つべき距離の目安を表示します。

AモードとHモードはどのように使うんでしょうね?
Dモードがあれば特に必要のないモードだと思います。

Coolshot Pro2 Stabilizedは、4つのモード全てを搭載しています。

Coolshot Lite Stabilizedは、GモードとDモードの2つのモードを搭載。
競技でも通常のラウンドでも、強い武器となってくれますよ。

ニコンレーザー距離計はこんな方におすすめ

ニコンのゴルフレーザー距離計はこんな方におすすめです。

  • 手ぶれ補正機能がほしい方
  • 他の機種で手ぶれで困っている方

ニコンの手ぶれ補正は、本物の手ぶれ補正!

レーザー距離計を初めて使う方はもちろん、他メーカーのレーザー距離計を使っている方にも是非いちど試していただきたい機種です。

遠く離れた位置からピンを狙うときでも、距離測定のストレスがまったく異なります。
片手でも操作できるくらい手ぶれを抑えてくれますよ。

僕がおすすめするのは、
Coolshot Lite Stabilizedです。

Yoshida

おすすめはCoolshot Lite Stabilized

今回紹介した2機種のうち、おすすめはCoolshot Lite Stabilizedです。

値段が1万円ちかく差があるわりには、機能としてはほとんど差がありません。
何が何でも最高スペックの機種がほしい方は別ですが、ほとんどの方にとってCoolshot Lite Stabilizedで満足できるでしょう。

逆に、次のような方にはおすすめできませんので要注意

  • 今の機種で手ぶれでストレスを感じていない方
  • 前機種 Coolshot Pro Stabilizedをお持ちの方


ニコンのレーザー距離計は、手ぶれ補正機能は素晴らしいのですが値段が高いのがデメリット。

また前機種のCoolshot Pro Stabilizedからは、特別な機能アップもありません。
手ぶれではあまり困っていない方や、Coolshot Pro Stabilizedを既にお持ちの方には、あまりおすすめできませんので要注意です。

Coolshot Pro2 StabilizedとLite Stabilizedのまとめ

まとめ

2021年6月に発売されたニコンのレーザー距離計のうち、Stabilized(手ブレ補正)機能を持った2機種を紹介しました。

Coolshot Pro2 Stabilized
Coolshot Lite Stabilized

特徴は、やはり名前にもあるとおり、強力な手ブレ補正(Stabilized)機能です。

他にもレーザー距離計はたくさん種類がありますが、光学系の技術を駆使した手ブレ補正機能を搭載しているのはニコンのレーザー距離計だけです。

レーザー距離計を初めてで、ちゃんと使えるか不安に思っている方や、今もっている距離計で手ブレでお困りのあなたには、自信をもっておすすめできる機種です。

興味のある方はぜひお試しを!

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