広告 ゴルフ

【ボイスキャディ・T9レビュー】使用感・おすすめポイントを解説|2023年最高級モデル

この記事では人気の腕時計型のGPSゴルフナビについてを紹介します。

GPSゴルフナビは、レーザー距離計とは違ってハザードやピンまでの距離がひと目でわかってとても便利。
まだ使ったことがない方は、ぜひ参考にしてみてください。

Yoshida
Yoshida

いろんなナビを使ってきましたが
T9がYoshidaの一番のお気に入り!

前作のT8は2021年に発売されましたが、世界の半導体不足の影響を受けて早々に販売中止となってしまいました。
今回ご紹介するGPSゴルフナビは、2022年4月に発売されたボイスキャディのT9です。

この記事でわかること

  • Voice Caddie T9の概要
  • Voice Caddie T9のおすすめポイント
  • Voice Caddie T9の活用法

そんなわけで、本記事では『【ボイスキャディ・T9レビュー】使用感・おすすめポイントを解説』について書いていきます。

ボイスキャディ・T9の外観、機能

ボイスキャディT9の外観・仕様

ボイスキャディ T9は、カラーはブラックの1種類。
1.2インチの大画面反射型ディスプレイを採用しています。

反射型液晶ディスプレイを採用
屋外でもとても見やすいですよ。

Yoshida
Yoshida
製品名VoiceCaddie T9
主な機能コースプレビュー、3点間距離、ショット&パットトラッキング、グリーンアンジュレーション他
対応コース世界4万コース
測定誤差±3yard
ディスプレイ1.2inch 反射型Color LCD
防水生活防水
バッテリーリチウムポリマー電池 充電式
スマホ連動Bluetoothでアプリと連動
発売日2022年4月
ボイスキャディT9の仕様

ボイスキャディT9の詳しい製品紹介についてはメーカーの公式動画が参考になります。

商品構成(付属品)

  • GPSナビ本体
  • USB充電クレードル
  • ベルト2種類(82.5mm 84mm)
  • 取り扱い説明書

注目は、ベルトが2種類ついている点ですね。
女性の方や腕が細い方向けに、少し短めのベルトも付属しています。

女性でも安心して選んでいただけると思います。

重さはたったの51g。
ちなみにアップルウォッチは62gです。
約20%も軽いので、スイング中も全く気にならない重さです。

実際に使って見た時の画面はこんな感じです。

シンプルなコースレイアウト表示で、数字も大きくて見やすいですね。

ボイスキャディ・T9のおすすめな点

ボイスキャディ・T9は値段も4万円を超えるので、GPSゴルフナビの中では高機能なウォッチです。
必要な機能はすべて搭載されているので全く問題なく使えます。

ここではボイスキャディ・T9の特におすすめできる点についてご紹介します。

ずばりT9をオススメする点は、ラウンド中はもちろんラウンド後や普段の練習でも使える機能を搭載している点にあります。

ラウンド中のオススメポイント

  • グリーンアンジュレーション機能搭載
  • タッチスクリーンで簡単操作

ラウンド以外でのオススメポイント

  • スイングテンポ機能搭載
  • アプリと連動してラウンドの振り返りができる

グリーンアンジュレーション機能搭載

ボイスキャディ・T9を使った時の一番のメリットはグリーンアンジュレーション機能を搭載している点。

事前にグリーンの傾斜がわかることで、セカンドショットやアプローチの目標を正確に決めることができます。
これだけでもスコアアップに直結する大きなメリットです。

タッチスクリーンで操作が簡単

GPSゴルフウォッチを使っている方で、操作方法を覚えるのに苦労している方も多いのではないでしょうか。

実際ボタンが3つも4つもついているGPSゴルフナビもたくさんあります。
でも操作を覚えるのが本当にめんどくさいんですよね。

その点、ボイスキャディ T9はボタンは1つしかありません。
操作は基本的にすべてタッチ操作で行いますので、操作方法を覚えるのも簡単です。

画面を切り替えるにはタッチして横にスライドするだけ。
バンカーや池などハザードまでの距離も調べたい所をタッチするだけで表示できるのでストレスなく距離を確認することができます。

スイングテンポ測定機能搭載

ボイスキャディT9に新たに追加された機能がスイングテンポ測定機能です。
こちらは一見不要な機能に感じる方もいるかもしれません。

スイングのテンポはスコアアップにはとても重要です。
ただ、ラウンド中のスイングリズムを自分で把握することはほぼ不可能。

普段の練習場で、ナイスショットの時の自分のテンポを記録しておくことでラウンド中の打ち急ぎのミスなどがその場でわかります。

さっきのショットは少しリズムが早かったとわかれば、次のショットからすぐに修正することができますよね。
この機能を活用すればスコアアップに大きなメリットとなります。

ラウンド終了後にはスマホアプリでティーショットのスイングテンポを確認してラウンド中の振り返りもできますよ。

アプリ連動でラウンドの振り返りが可能

こちらがスマホアプリの画面です。

ラウンド中のスコアには、ティーショットのリズムが自動的に記録されます
うまく打てたショットとミスしたショットのリズムを比較すると、自分に合ったリズムを確認するのにとても役立ちます。

記録のための操作はいっさい必要ありません。
またドライバーの飛距離や場所なども完全自動で記録されるので、ショットの飛距離やバラつき簡単に見ることが可能です。

ラウンドの振り返りをしっかり行って次のラウンドに備えましょう!

ボイスキャディ・T9の気になる点

ボイスキャディ・T9を実際に使ってみて、気になる点についても解説していきます。

ピンポンター機能がなくなった

ボイスキャディT9は、前作のボイスキャディT8には備わっていたピンポインター機能がなくなってしまいました。

この点はYoshidaも少し残念。。。

Yoshida
Yoshida

打ち上げから打ち下ろしになっているブラインドホールや霧が深い日のラウンドでは、ピンポインター機能が大活躍します。
ピンポインター機能がなくなってしまったのは残念です。。。

ボイスキャディT9 の特徴的な機能は競技では使えない

高低差表示は、もちろん競技では使えません。
また、ボイスキャディT9の特徴であるラウンド中のテンポ測定も競技では使うことができません。
この点については、残念ですがルールですので仕方ありませんね。

ただし、競技でボイスキャディT9を使えないというわけではありません。
競技モードに変更すれば高低差表示やテンポ測定機能はオフにできるので距離計として競技で使うことは可能です。

ボイスキャディ・T9のまとめ

ボイスキャディ・T9は、価格は4万円台後半となっており、高機能GPSウォッチのカテゴリーの製品です。
今回ご紹介したように高機能GPSの中では、視認性、操作性、機能性どれをとっても業界No1の出来栄えとなっています。
2023年のNo1オススメ商品といっても過言ではありません。

興味のある方はぜひ一度お近くのショップで実際に手にとってみることをおすすめします。

-ゴルフ
-