『ゼロから始めるANAマイル講座』と題して、ANAマイルを貯める方法について解説します。
ANAマイル講座の第1回目は次の内容についてお話します。
この記事のポイント
この講座の目的
マイルを貯めるとどうなるの?
マイル活動は、知れば知るほど、やればやるほど楽しくなっていきますよ。
一緒にマイル活動を楽しみましょう!
初めに ~この講座の目的~
この講座は、マイル初心者の方向けに
マイルのことをわかりやすく解説することが目的です。
YoutubeやWebサイトにはたくさんのマイル情報が溢れています。
でも、
その情報を鵜呑みにしてもよいのでしょうか?
また、その情報をしっかりと理解できますか?
ネット上には有益でない情報もたくさんある
- 1年で30万マイル貯める方法
- 月に5万マイル貯める方法
ネット上ではこのような魅力的なタイトルをよく目にします。
でもそのためには年間に20枚クレジットカードを作るとか、ポイントサイトに全部登録するなど、ちょっと危ない方法を使っているのです。
僕自身も4年ほど前から自分で調べながらコツコツとマイルを貯めました。
そして昨年、目標としていたANAの上級会員であるSFCも獲得することができました。
具体的なSFC獲得の方法については 【SFC】ANAマイル修行の内容公開 で解説していますので参考にしてください。
この講座では、僕が実践している方法や経験してきた内容について解説していきます。
また、僕の月々のマイル実績についても公開する予定です。
僕も現役で陸マイラー活動中です!
この講座を参考にしていただいて、僕と一緒にマイルを貯めていきましょう!
ANAマイルを貯めるどうなるの?
ANAマイルを貯めると、とってもいい事がたくさんあります!
例えば
マイルで家族旅行
ファーストクラスで海外へ
マイルでSFC(ANAの上級会員)を取得
詳しく見ていきましょう。
マイルで家族旅行
マイルを貯めると、特典航空券を使って無料で旅行できます。
例えば、2020年9月の羽田⇔千歳の往復は15,000マイル。
家族4人なら、60,000マイルで北海道の往復ができます。
もちろん航空券代は無料
60,000マイルであれば、1年で貯めることも十分可能です。
毎年、北海道へ旅行することも夢ではありません!
ファーストクラスで海外へ
マイルの特典航空券は、海外旅行にも使えます。
しかも、ビジネスクラスやファーストクラスを利用することも夢ではありません。
例えば 東京 ⇔ バンコク のビジネスクラスは、往復で一人55,000マイルです。
もし、マイルを使わなければ往復で一人 365,510円もかかってしまいます。
2人で旅行する場合
マイル利用 | 航空券購入 | |
東京⇔バンコク ビジネスクラス2名・往復 | 110,000マイル | 731,020円 |
110,000マイルなら、がんばれば1年で貯めることができます。
でも73万円は、ほとんどの方は不可能なのではないでしょうか。
東京~ハワイのファーストクラスを見てみましょう。
特典航空券を使えば、12万マイルで東京~ハワイの往復が可能!
しかもファーストクラスです。
一方、マイルを使わずに航空券を買う場合 152万円もかかってしまいます。
非現実的な金額ですね。
マイルを使えば、ほとんどの人が一生縁のないファーストクラスでの海外旅行が現実のものになるのです!
一度は経験したいですね。
マイルでSFC(ANAの上級会員資格)を取得
これは僕が持っている上級会員カード
左がJALのJGC(JALグローバルクラブ)
右がANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)
マイルを使って、お得に資格をゲットすることができました!
SFC(スーパーフライヤーズカード)とはANAの上級会員資格。
ANAの飛行機を頻繁に利用する方のみが取得することができるものです。
SFC会員の特典
- 空港ラウンジの利用
- 座席のアップグレード
- 優先チェックイン、優先搭乗
- 預け入れ手荷物の優先受け取り
- 航空券の予約、キャンセル待ちの優先
ざっと挙げるだけでこれだけの優遇を受けることができます。
しかも、一度資格を取得すれば、一生特典を得ることが可能!。
SFCを取得するためには、1年間で最低でも50万円分くらいの搭乗実績が必要です。
決して安くはない費用ですね。
ただ、これもマイルを使えば、無料でSFC会員を取得することが可能になります。
詳しくは 【SFC】ANAマイル修行の内容公開 で紹介していますが、僕は貯めたマイルを使って費用を抑えながらSFCを取得することができました。
会社の出張などの利用はゼロで、全て自腹で飛行機に乗りました。
SFC取得は、一生使える権利ですので、手に入れるのが早ければ早いほどいいです。
少しでも興味がある方は、是非SFC取得に挑戦してみてください。