世界中の大都市で都市封鎖(ロックダウン)が実施されています。
日本でも東京、大阪などの大都市はロックダウンが現実に起こるかもしれません。
この記事では次の点について解説します。
ロックダウンとは?
ロックダウン時の備え
ロックダウンって何?
ロックダウンとは『都市封鎖』のこと。
このままコロナウイルスの患者数が増えると、東京や大阪はロックダウン対象となるかもしれません。
世界を見渡しても、武漢に始まり、多くの都市がロックダウンしています。
他の国の状況では、期間は2週間~1ヶ月程度の地域が多いです。
日本の場合は、今の所先は見通せていませんが、2週間程度でしょうか。
ロックダウンに備えるには?
ロックダウンに備えるにはどうしたらいいの?
では、ロックダウン対象地域となってしまった場合の備えはどうすればいいのでしょうか?
現在は、物流も問題なく機能しており、食料品が品薄になっているわけでもありません。
ですから、買い占めは絶対にやめましょう。
かといって、もしも都市封鎖となってしまったとしたら、心配ですよね。。。。
農林水産省のWEBサイトに緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイドが掲載されています。
この中では農林水産省はローリングストック法を進めています。
ローリングストック法とは、普段の食料を少し多めに買い置きしておいて、減った分だけ買い足す方法です。
農林水産省では、最低でも3日分、できれば1週間分の買い置きを推奨しています。
ローリングストック法に適した食料品
では、ロックダウンに備えるためにはどのような食料を買い置きしておけばよいのでしょうか?
農林水産省 『ここから食料品備蓄をはじめましょう 』では、次のものを推奨しています。
ストックできるもので、且つ簡単に調理できるものになります。
水
飲料用として1日あたり、1Lの水が必要です。
その他調理などを考えると1日あたり3L程度が妥当でしょう。
カセットコンロ
調理したり、食料品をあたためたりするのに使えます。
ガスボンベも忘れずに準備しておきましょう。
米
1食あたり0.5合程度あればよいでしょう。
1日あたり約2合ストックできていれば十分な量です。
また、電子レンジで調理できるレトルトのご飯もおすすめです。
缶詰
缶詰は、日持ちもするので、ローリングストック法に最適な食料です。
最近は缶詰にも多くの種類がありますので、飽きないようにいろんな缶詰があれば安心。
吉野家の缶詰もあります。
おいしそうですね。
ストック用だけでなく、普通に食べたい!
カンパン
非常食の定番 カンパンです。
食べたことのない方も多いかもしれませんが、実はこれ結構おいしいんです。
普段のおやつとしても買い置きしておきたくなります。
ロックダウンに対する備えのまとめ
今回は都市封鎖への備えに必要なものについて紹介しました。
ただ、極端な買い占めは絶対にやめましょう。
買い占めがひどくなると、コロナウイルス以外での被害者がたくさん出てきてしまいます。
日本人の民度が試されている時期だとも思います。
みんなで強力してこの難局を乗り越えましょう!
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※コロナウイルスに関する最新情報は厚生労働省HPでご確認ください。